ARTFUL CAMPUS2026
未来共創
音楽×工学×美術
ーこの力がまじわるとき、未来の表現が生まれるー
開催決定!2026年1月9日(金)
国立大学法人名古屋工業大学と愛知県公立大学法人愛知県立芸術大学が連携し、F+ART、F+LAB、F+AIR、F+GALLERYの4つのプログラムを通じて育んできた「ARTFUL CAMPUS」。
その成果発表として、2026年1月9日(金)に『ARTFUL CAMPUS2026 未来共創』を開催します。
工学と芸術の融合が生み出す作品展示やアートツアー、自動演奏ピアノによるワークショップに加え、愛知県立芸術大学ウインドオーケストラによる圧巻の演奏をお届けします。
長年にわたり日本を代表する吹奏楽団との共演や海外公演を重ねてきた同ウインドオーケストラの響きと、学生・教員により創造的な交流の結実を体感できる特別な一日。音楽×工学×美術が交差する未来共創の場へ、ぜひご来場ください。
会 場:名古屋工業大学、岡谷鋼機名古屋公会堂
主 催:国立大学法人名古屋工業大学 愛知県公立大学法人愛知県立芸術大学
詳細はこちらから →
ARTFUL CAMPUS|EVENT|名古屋工業大学+愛知県立芸術大学
《音を学ぶ・工(たくみ)を楽しむ》
名古屋工業大学と愛知県立芸術大学管打楽器コースによる特別共創講座 第2回
金管楽器は、唇をプルプル振動させて音を出す不思議な楽器!実は、法螺貝や動物の角も同じ原理で音を鳴らし、音楽にも使われてきました。かつては戦いの場うあ格式高い教会でも響いたその音色を、今こそ聴いて・吹いて楽しもう!みんなで一緒に音を鳴らしていよう!
vol.02|金管楽器分野
日時|2025年10月28日(火) 16:20-17:50
場所|名古屋工業大学NI Tech Hall
対象|名古屋工業大学および愛知県立芸術大学の学生、教職員
講師|酒向慎司 名古屋工業大学情報工学科メディア情報分野・准教授
倉田寛 愛知県立芸術大学音楽学部菅打楽器コース・教授
秋口響哉 愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程2年
お問合せ先:
名古屋工業大学 総務課
TEL:052-735-5000
Email:soumuka.kakari@adm.nitech.ac.jp
愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課
TEL:0561-76-2873
Email:geijo@mail.aichi-fam-u.ac.jp
ARTFUL CAMPUS|F+GALLERY|名古屋工業大学+愛知県立芸術大学
「water」
福島 七海 / Nanami Fukushima
会 期
2025年11月10日(月)~12月17日(水)
休廊日は会期中の土日祝となります。
会 場
〒466-8555
愛知県名古屋市昭和区御器所町
名古屋工業大学F+GALLERY
作家プロフィール
2000年
山梨県生まれ
2019年
名古屋造形大学 造形学部造形学科 入学
2021年
第21回佐藤太清賞公募美術展 入選
2023年
第30回名古屋造形大学卒業制作展 桃美会賞
名古屋造形大学 造形学部造形学科 卒業
愛知県立芸術大学 大学院博士前期課程 美術研究科 日本画領域 入学
再興第108回院展 初入選
2024年
第3回古川美術館Fアワード 大賞
再興第109回院展 入選
第24回佐藤太清賞公募美術展 入選
2025年
令和6年度愛知県立芸術大学卒業・修了制作展
長久手市長賞
ARTFULL CAMPUS 2025名古屋工業大学賞
第80回春の院展 初入選
愛知県立芸術大学優秀学生賞
愛知県立芸術大学大学院 博士前期課程 美術研究科 日本画領域 修了
個展 「福島七海作品展」(古川美術館分館爲三郎記念館)
現在、愛知県立芸術大学 非常勤講師
出展予定の主要作品情報
水の星
素 材|麻紙、水干絵具、岩絵具、アルミ箔
サイズ|H1,750×W3,000 mm
ARTFUL CAMPUS|F+GALLERY|名古屋工業大学+愛知県立芸術大学
舟のかたち展
近藤 寛喜 / Hiroki Kondo
会 期
2025年8月18日(月)~9月30日(火)休廊日は会期中の土日祝となります。
会 場
〒466-8555
愛知県名古屋市昭和区御器所町
名古屋工業大学F+GALLERY
展覧会コメント
しかし目に見えないそれ。果たして、どのような”かたち”であろうか。
作家プロフィール
2001年 愛知県名古屋市出身
2025年3月 愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業
現在、愛知県立芸術大学大学院美術研究科(博士前期)美術専攻油画・版画領域在籍
出展予定の主要作品情報
Walking Ship
素 材|紙、インク
サイズ|H600×W900mm
Standing Ship
素 材|紙、インク
サイズ|H900×W600mm
ARTFUL CAMPUS|F+AIR F+LAB|名古屋工業大学+愛知県立芸術大学
自動演奏ピアノ名作選
「音楽らしさ」はどこからくるのか?
本講座では、20 世紀以降に自動演奏楽器のために作られた実験的/歴史的名作を、自動演奏ピアノによって再現し、「演奏とは何か?」という問いに切り込みます。
音がその場で立ち上がっているのに、誰も鍵盤に触れていない。これは人間の演奏でも、録音の再生でもない。ならばこれは何なのか?ただの機械による出力と言い切ってしまってよいのか?
演奏データは、楽譜や録音を調査し、音のタイミングや強さ、長さ、間合いなどを細かく設計したものです。
そこには演奏解釈が介在し、音は単なる自動出力ではなく、“設計された表現” として現れるはずです。
設計された演奏に、人の判断や意図はどこまで響くのか?「音楽をどう設計するか」というプロセスを通じて、私たちが当然視してきた演奏という行為の骨格を、あらためて解剖し、問い直します。
日時|2025 年7 月28 日(月)開場:16:30 開演:17:00
場所|名古屋工業大学22 号館101 室AIR スタジオ
対象|名古屋工業大学および愛知県立芸術大学の学生、教職員
料金|無料
予約|不要
監修
安野太郎(愛知県立芸術大学准教授)
演奏データ制作
北条拓夢、伊藤元太、岩﨑かのん、岩島大、浦野真珠
渡部瑞基、奥ノ坊悠、狩集歩華、百々咲彩、杉野智彦
曲目
A. Striggio (1540-1592) 《Chi farà fede al cielo》(Pierre Fillipe 編)
P. Hindemith(1895-1963) 《Toccata für mechanisches Klavier》(1926)
I. Stravinsky(1882-1971) 《Étude for Pianola》(1917)
G. Ligeti(1923-2006) Étuds pour piano より
No.8「金属 Fém」No.13「悪魔の階段」No.14a「無限の円柱」
C. Nancarrow(1912-1997) Studies for Player Piano より
Study No.4 Study No.5 Study No.6 Study No.12
講座内では聴取体験に関する簡単なアンケート調査も実施します。いくつかの演奏を聴いた後、それぞれに対してどのような印象を持ったかを質問し、自動演奏がどのように聴かれているかを観察・記録することを目的としています。
ARTFUL CAMPUS|EVENT|名古屋工業大学+愛知県立芸術大学
《音を学ぶ・工(たくみ)を楽しむ》
名古屋工業大学と愛知県立芸術大学管打楽器コースによる特別共創講座
楽器の音色はどうやって生まれるのか?
そして奏者の技法が、それにどう影響を与えるのか?
この講座では、吹奏楽で用いられるさまざまな楽器を取り上げながら、音の仕組みや音響特性、演奏による音色の変化について、工学と音楽の両面からアプローチします。
楽器の構造や振動の仕方がどのように音色に影響するのか?奏者の技法によって、音はどのように変わるのか?
こうした疑問に、名古屋工業大学と愛知県立芸術大学の工学系・音楽系教員がコラボレーションしてお応えします。
講座内では、愛知県立芸術大学の教員によるデモンストレーション演奏も行い、理論と実践の両面から「音色のひみつ」に迫ります。音楽と工学を同時に楽しめる、他にはないユニークなプ講座です。
音楽が好きな人、楽器に興味がある人、ちょっとでも「おもしろそう」と思った人、ぜひ気軽に参加してみてください!
本特別共創講座は、全3回の交流講座および公開講座で構成され、
2026年1月9日には、岡谷鋼機名古屋公会堂(@鶴舞公園)にて特別イベントを開催予定!
詳細な日程・参加方法については、今後Webサイト等で随時お知らせします。
vol.01|打楽器分野
日時|2025年6月10日(火)16:20-17:50
場所|名古屋工業大学NI Tech Hall
対象|名古屋工業大学および愛知県立芸術大学の学生、教職員
講師|
酒向慎司|名古屋工業大学 情報工学科メディア情報分野 准教授
深町浩司|愛知県立芸術大学 音楽学部管打楽器コース 教授、パーカッショニスト
vol.02|金管楽器分野
日時|2025年10月28日(火) 16:20-17:50
場所|名古屋工業大学NI Tech Hall
対象|名古屋工業大学および愛知県立芸術大学の学生、教職員
vol.03|木管楽器分野
日時|2025年12月2日(火)16:20-17:50
場所|名古屋工業大学NI Tech Hall
対象|名古屋工業大学および愛知県立芸術大学の学生、教職員
公開授業
日時|2025年12月10日(水)14:30-17:40
場所|愛知県立芸術大学奏楽堂
対象|名古屋工業大学および愛知県立芸術大学の学生、教職員